ロンドンアルバイトマニュアル
アルバイトができる学生ビザについて

ビザは大きく分けて、イギリス人と同様の権利を持って生活できる永住ビザ、仕事をする目的で滞在が認められるワーキングビザ、勉強をする目的に発給される学生ビザ、仕事をしながら海外生活体験をする目的のワーホリビザがあります。
永住ビザはEU国籍の人と結婚する人など、つまりイギリス人になる人に与えられるので通常は考えられません。
ワーキングビザも日系企業駐在員などに与えられるものでそれなりの条件が必要です。
従って、普通の留学生は学生ビザかワーホリビザのどちらかということになりますが、労働することに制限があるのが、その学生ビザです。
多くの失業者を抱える英国では基本的に外国人より自国民に仕事を与えたいわけですから、勉強を目的に渡英してきている人たちが仕事を中心に生活することはまかりならんということです。
ただし、通常学生ビザは週20時間までのアルバイトが認められています。留学生にとって人とのコミュニケーションも勉強のうち、小遣い程度ならまあいいでしょうということなのでしょう。
ここだけの耳より生情報1(ワーホリビザと学生ビザどっちがいい?)
当然、上の状況からは労働時間の制限が無いワーホリビザの方が学生ビザより有効と言えます。
ただし…、いざ面接に行くと不思議なことになる場合があるのです。
ケースは少ないですが、1日の勤務時間は短くても長期間働いてくれる人を探している求人者の場合、1年間限定のワーホリビザ所持者より、滞在期間の更新が可能な学生ビザ所持者の方が良いという場合があるのです。
ということは、残り期間の少ないワーホリビザ所持者が転職しようと思うと意外に苦労する??
ここだけの耳より生情報2(学生ビザの条件に違反して働けるの?)
ここだけの話、実際には短期学生ビザをもらってしまった人がバイトしていたり、普通の学生ビザの人がフルタイム状態で働いていることはよくあります。
バイト先がしっかりした会社の場合は面接の際にビザを確認されるので原則的には無理なはずなのですが、それでも一たん入ってしまうとお店のシフトが優先になって、いつのまにか毎週20時間を越えているということは結構ザラなお話ですし、ベビーシッターなどのプライベートな仕事の場合は、求人者がビザ自体にそれほどシビアではなく人物本位で面接するので、意外に簡単に仕事をゲットできるということもあるようです。
と言っても…、バレて強制帰国という話もよく聞きます。
実際私の知り合いに、旅行帰りの空港のイミグレで担当官の質問攻めに遭い、挙句に掛け持ちバイトがバレて1週間以内の退去命令を受けて緊急帰国した人がいました
くれぐれもお気をつけを。。
