安全・テロ情報 レイプ被害情報  2008年3月7日

1.当国内務省の統計によれば、年間13,780件(2006-2007England 及びWales)のレイプ事件が発生しています。また、2007年において日本人の被害が数件あったとの情報もあります。
「私は無関係。私は大丈夫。」という意識を捨てて、危険性について認識しましょう。
男女共にレイプ事件は次のような人との間や場所で起こりやすいとの統計があります。


●パブやクラブで知り合った人
お酒が入ると無防備になりがちです。

●大家やフラットメイト
大家や同居人がどのような人物か、きちんと見極めてから入居を判断しましょう。
(フラット見学の際も不動産屋を通す、複数人数で行く等十分な注意が必要です。)

*多くの性犯罪が、(見ず知らずの者ではなく)被害者と何らかの面識がある者によって行われています。

●人気のない公園や道
基本的に夜道は歩かない。避けられない場合はタクシーやナイトバス等の安全な交通手段を使いましょう。*子供が被害者になることもあります。注意をしてください。

2.もしも事件に巻き込まれてしまったら…。

もし被害にあわれれば、お一人で悩まず、下記の組織、団体に相談されることをおすすめします。


(1)警察へ連絡。
緊急に助けが必要な場合、999番通報をしてください。また、事後、警察への通報を望む場合、999番通号のほか、最寄りの警察署を直接訪れても良いですし、英警視庁には性犯罪を専門に取り扱うSapphire Unitという部署を持つ警察署が多数ありますので、そちらに相談することも有効です。Sapphire Unitの連絡先は下記サイトで見つけられます。
http://www.met.police.uk/sapphire/find_team.htm


(2)警察への連絡はためらわれるが、何らかの支援を受けたい方は、被害者支援団体の支援を受けることができます。The Havensは、ロンドン警視庁とNHSが支援するレイプ被害者援護団体です。The Havensは被害者の意向を尊重しますので、被害者の同意なし警察への通報は行いません。また、日本語通訳の用意も可能であり、次のようなサービスが原則無料で受けられます。


●性病検査 
●心のカウンセリング
●希望があれば、被害者に代わり事件を警察へ届け出ます。
●信用できる堕胎施設を紹介します。(但し、堕胎費用は有料です。)

連絡先:Haven - Paddington
St Marys Hospital, Praed Street, London
Tel:020 7886 1101
http://www.thehavens.org.uk/index.htm

また、Victim Supportなどの犯罪被害者支援団体が全国にあります。Victim Supportについては下記サイトをご参照ください。
http://www.victimsupport.org.uk/vs_england_wales/coping_with_crime/specific_crimes/rape.php

(3)総領事館でも相談をお受けしています。
当館では被害者の許可無しに、情報を外部に開示することは致しません。

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